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2015年 今年の音楽 / Reissue

今年はRock、R&B/Soul、Hip Hopに分けた。

Rock

King Crimson 『THRAK Box』

Thrak

Thrak

恒例となった大量ボックスセット。今年は穏当に16枚組。詳細レポ用意していたけど未完成...

Yes 『Fragile』 (1971)

Relayer (CD+Blu-Ray)

Relayer (CD+Blu-Ray)

毎度Steve Wilsonのリミックス仕事。ついに本命作の登場である。さすがにこれ以上はもうないだろうと思う。
「Roundabout」のリードベースに聴き惚れながらChris Squireの名プレイに思いを馳せている。

Led Zeppelin 『Physical Graffiti』 (1975)

PHYSICAL GRAFFITI [DELUXE CD EDITION 3CD]

PHYSICAL GRAFFITI [DELUXE CD EDITION 3CD]

Zepのリマスターは今年で無事完結。まさかこの歳でコンプリートすることになるとは自分でも意外。
これまでのCDは何だったのかというぐらい音質は良い。お勧め。

Joy DivisionSubstance』 (1988)

唐突に何故かこれだけリマスター盤がリリースされた。2010年リマスターってどういうこと?と思ったら『+-』の音源なのか...
スカスカのパンクバンドとはいえ以前のリリースとは雲泥の差。できればオリジナルアルバムもお願いしたいところ。

Everything But The Girl 『Temperamental』 (1999)

Temperamental

Temperamental

一昨年ぐらいから始まっていたオリジナルアルバム+ボーナスディスクのシリーズの最終。
ネオアコファンには毛嫌いされている後期EBTGが大好きでこれと前作の『Walking Wounded』を購入。
特に本作は世紀末感漂う傑作だと思う。

R&B/Soul

昨年に引き続き1000円単位のReissue国内盤が続いたが、本当に良い仕事と言えるのはWarner 80s Soul Classicsぐらい。わざわざリマスターして1000円だもの。他は単なる廉価版再発、という感じで正直感心しなかった。特にJanet Jacksonの新作に合わせたUniversal Music Japanのシリーズ、あれはちょっとないだろうと思った。
海外のReissueは昨年に引き続き低調。珍しいと思うものはあったが、ちょっとマニアック過ぎると思うところも。

ZappZapp II』 (1982)

ワンダー“ザップ”ランド

ワンダー“ザップ”ランド

ZappとRogerの全作再発されたが、一番好きなこちらを。Bobby GloverのDeepな熱唱を堪能できる名作である。
Warner 80s Soul Classicsのシリーズ全般に言えることだが、数年前の海外のReissueと違ってボーナストラックの類は一切ないのが寂しいところ。ただし音圧優先だった過去のリマスターと異なり、クリアで落ち着いた音はこちらの方が良い。

Radiance 『Pick-N-Choose』 (1985)

ピックン・チューズ

ピックン・チューズ

これもWarner 80s Soul Classicsから。
1985年リリースでこれきりで終わったグループ。Reggie GriffinのProduceで想像通り1985年らしいサウンドでありつつ重心は低い。

Jakky Boy & The Bad Bunch 『Jakky Boy & The Bad Bunch』 (1985)

ジャッキー・ボーイ&ザ・バッド・バンチ

ジャッキー・ボーイ&ザ・バッド・バンチ

Warner 80s Soul Classicsからのピックアップはここまで。
Salsoulからリリースされた1stが有名だが、本作もなかなかの好盤。そもそも初CD化ではないだろうか?
上記のRadiance同様、80sエレクトロ感とヘヴィネスが一体化した最高のファンクである。

Wynd Chymes 『Pretty Girls, Everywhere』 (1983)

Pretty Girls Everywhere

Pretty Girls Everywhere

前年の1stはCameoのAnthony LockettによるProduceだったが、2ndのこちらはLarry Grahamによるもの。Soul色がより濃厚になり、リアルタイムではむしろマイナスに働いたのではないかと思うが1stと続けて聴くと味わい深い一作。

Ritchie Family 『All Night All Right』 (1983)

All Night All Right

All Night All Right

Jacques Fred PetrusがProduceした前年の『I'll Do My Best』の方が有名だと思うが、Jimmy DouglassがProduceに関わり、Vocal ProduceにMiles JayeとDiva Grayが参加しているこちらも捨てがたい。

The Supreme Jubilees 『It'll All Be Over』 (1980)

It'll All Be Over

It'll All Be Over

ジャンル的にはゴスペルということになるんだろうけど... いわゆるローカルバンドの香りが味わい深くメインストリームの音楽では得られない良さがある。珍品に属するものなので強くはお勧めしないが。

Al Hudson & The Soul Partners 『The ATCO Years』

The Atco Years

The Atco Years

Al Hudsonの1975年から1976年にかけてのシングル集。こんなものがReissueされるのだから侮れない。
アレンジャーにはArif MardinやJimmy Roachに混じってPatrick Adamsの名前もあって驚く。


Hip Hop

Public Enemy 『It Takes A Nation Of Millions To Hold Us Back (Deluxe Edition)』 (1989)

パブリック・エナミーII(2CD+DVD デラックス・エディション)(DVD付)

パブリック・エナミーII(2CD+DVD デラックス・エディション)(DVD付)

歴史を変えた名盤が2CD+1DVDでReissue。音質は多少クリアになった程度。元々ノイジーだから仕方がないね。
次作の『Fear Of A Black Planet』も2CDでReissueされたが、本作と合わせて全盛期のBomb Squadのサウンド、Chuck Dの演説のようなラップ、全てが最高である。

A Tribe Called Quest 『People's Instinctive Travels And The Paths Of Rhythm』 (1990)

People's Instinctive Travels and the Paths of Rhythm (25th Anniversary Edition)

People's Instinctive Travels and the Paths of Rhythm (25th Anniversary Edition)

こんなアルバムもReissueされるんですねえ。
ボーナストラック3曲はPharrell等が2015年版Remixを行ったもの。Hip HopのAnniversary版は何故か最新Remixがボーナスで収録されることが多いんだけどなんでかな?マニア的には当時の12インチを全部収録して欲しいんだけど...
クリアなリマスター自体は良かったので次作の『The Low End Theory』もリマスターして欲しいな。