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2015年 今年の音楽 / 新譜:総合

今年はあまりの忙しさにブログの更新もままならず。こうしている今も実は家で仕事中...

その割に音楽は良く聴いた。例年通りDrum n Bassとそれ以外で分けている。
一度ざっと書き上げたのだが量が多すぎたので断腸の思いで絞り込んだ。結果として邦楽は全部落としてしまったが...

Kamasi Washington 『The Epic』

The Epic [帯解説 / 国内仕様輸入盤 / 3CD] (BRFD050)

The Epic [帯解説 / 国内仕様輸入盤 / 3CD] (BRFD050)

LAジャズのSaxプレイヤーの3枚組3時間に及ぶ大作。ソリッドな音楽集団という印象のあったLAジャズだったが、大人数の濃密なアンサンブルに圧倒された。

Kendrick Lamar 『To Pimp A Butterfly』

To Pimp a Butterfly

To Pimp a Butterfly

こちらはCompton出身の天才リリシストによる大傑作。こちらもLAジャズのメンツが参加しており新しい波を感じる一作。Dr. Dreの『Compton』に感じたヌルさはここにはない。

Various Artists 『Nina Revisited: A Tribute to Nina Simone

ニーナ・リビジテッド…ア・トリビュート・トゥ・ニーナ・シモン

ニーナ・リビジテッド…ア・トリビュート・トゥ・ニーナ・シモン

Nina SimoneのTribute盤。大半を手掛けるLauryn Hillはさすがだが、彼女以外の曲で制作に回っているRobert Glasperの手腕もなかなか。

Tuxedo 『Tuxedo』

Tuxedo

Tuxedo

Tuxedoの1st。これは3月に取り上げた。何度聴いても飽きない快作。

Janet Jackson 『Unbreakable』

Unbreakable

Unbreakable

再びJam & Lewisと組んだ新作。研ぎ澄まされたビート感が素晴らしいシングル曲も良かったが、アルバム全体では亡きMichaelの歌声と唱法に似た曲が印象的で少なからず驚いた。

Resurface 『Where Have You Been』

Where Have You Been

Where Have You Been

こちらはDavid Conleyの新プロジェクト。Vocalが違うのでSurface再びというには無理があるんじゃないかなあと思ったが案外90s R&Bのスムース感で聴かせる。こちらも何故かMichaelっぽい瞬間があり面白い。

Charlie Wilson 『Forever Charlie』

Forever Charlie

Forever Charlie

何を間違えたか遺作のようなタイトルの新作。ここでもJam & LewisのProduce作が聴けるがこの曲に限らずどれも力の入った佳作揃い。

Seal 『7』

7

7

前作はDavid FosterのProduceだったが再びTrevor Hornと組んだ新作。近年の落ち着いた作風に変化はないがサウンド・ボーカルともに締まりがあり、ともすれば甘い方向に流れがちだった前作との違いを感じる。

Adele 『25』

25

25

やや大袈裟な表現が目立つしサウンドの緊密さで言えば前作の方がちょい上かな、とは思うもののやはり迫力は満点。強烈な歌であることは間違いない。

Steve Wilson 『Hand.Cannot.Erase.』

Hand.Cannot.Erase

Hand.Cannot.Erase

枚数を重ねる毎にプログレ色を強めていくソロ新作。もうPorcupine Treeは再開しないんだろうな...

Battles 『La Di Da Di』

La Di Da Di

La Di Da Di

中途半端な感があった前作とは一転してソリッドな新作。グルッと回ってほとんどプログレ化しているのが面白い。

Anekdoten 『Until All The Ghosts Are Gone』

Until All the Ghosts Are..

Until All the Ghosts Are..

プログレへの愛情だけでここまでの高みに達することができる、という見本。良い曲ばかりで彼らのアルバムでは一番気に入っている。

King Crimson 『Live at the Orpheum』

Live at the Orpheum

Live at the Orpheum

Lineup 8によるLive盤ではあるがあからさまに収録曲が少なく、「全貌を知りたければライブに来い」というメッセージが痛いほど伝わる。
トリプルドラムを聴かせるためにこのLive盤では相当工夫したミックスが施されているが、音圧が大幅に犠牲になっている。
で、実際Bunkamuraでのライブに行ったわけだがこれがもう本当に凄かった... あの迫力はちょっとパッケージング不可能じゃないですかね。いやあ本当にいいもの見せてもらいました。